耳、鼻、のどの交差点で顔の中心にある耳管

東京理科大学理工学部朝倉研究室との共同研究の成果として、小野田くんが、修士論文「音響法に基づいたポータブル耳管機能検査装置の開発と自動診断への応用」を無事書き上げました。酒見さん、野原さん、倉野先生などをはじめとする皆様方のご指導、はりまざかクリニックの患者さんのご協力の賜と感謝します。

故小野田少尉の一族の彼は、持ち前のバイタリティで新しい世界を切り開いてくれました。その彼が大学を離れるのは寂しい限りですが、後輩の石井くんが研究を引き継いでくれるようです。小林先生、大島先生など多くの日本の研究者が世界をリードしているこの分野ですが、今後も、病態の解明、セルフケア法の確立に微力を尽くしたいと思っております(茗荷谷のロシア料理ソーニャでの写真です)。

ロシア料理ソーニャで小野田くんと

 

 

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第37回耳鼻咽喉科ニューロサイエンス研究会

 8月24日(土)、恒例のグランビアホテル大阪にておこなわれた第37回耳鼻咽喉科ニューロサイエンス研究会で発表して参りました。この会は関西医大耳鼻科主導で作られましたが、当初頭頚部自律神経研究会として発足しています。研究人生の最初は神経化学をメインテーマにしていた私にとっては、その後の研究課題をいろいろ教えていただけた思い出深い非常にためになる素晴らしい会です。
今回は日本医大形成外科との共同研究で、振動圧刺激を気道粘膜に与えるとヒスタミンによるCaイオンの変化が抑えられたことを発表しました。携帯のブルブルを鼻に当てると鼻閉が治るというネットで話題になっていた12年前、身近な耳鼻科医がテレビ局から取材を受けていました。私自身そのときは懐疑的でしたが、現在は真面目に調べてみようと思ったりしています。

 

(第37回耳鼻咽喉科ニューロサイエンス研究会のプログラムより)

発表演題

 

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第6回耳管開放症研究会

 2019年7 月4 日(木)、日本聴覚医学会の第6回耳管開放症研究会プログラム第儀押”詑屐診断の分野において、『音響法に基づいたポータブル耳管機能検査装置の開発と自動診断への応用』と題した発表を行いました。

 耳管は顔の中心にある鼻と耳をつなぐ細い管で、正常な耳の働きを維持するために重要な役割を担っていると考えられています。東京理科大学との共同研究プロジェクトの一つとして、耳管研究をおこなっていますが、その一端を日大でおこなわれた耳管の研究会で発表して参りました。

 

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